建設業界に私が今思う事⑫

ワークライフバランス

内定ももらってあとは退職の意思を伝える。

まずは直属の上司に相談。

吐き気がするほど無茶苦茶言われた。

中途半端。

責任感ない。

お前の後任は?

なんでもっと早く言わないんだ!!!

※嫌いだからだよ!!!

そもそも事務所に全然いないじゃん!!!

背中で「俺はやってる!!!」家には帰らん!!!

みたいなの出しちゃってるじゃん。

って私が思う駄目な上司についてはまた別の機会に。。。

まぁなんだかんだ言われ、

私がなぜ辞めたいと言っているかの原因については何一つ言及なし。

はっきり言って辞めるのに迷いは消えた。

この考えだから人がついて来ないんだな。

って分かった気がした。。。。

残念過ぎた。数十年付き合ってこれか。。。

と、、その日に、

もう一人上の上司。

ここは響いた。

この上司は家族を大事にする事が一番だという意思が強い。

この建設業界にも疑問を持っていて、

ワークライフバランス等々、

世間の声を聴きながら、

中々実現できない事に、

業界の衰退を感じながらも、

そこで最大限の采配をしていた。

私の意見は全部肯定してくれた。

唯一怒られたのは、

なぜ俺に相談しなった!!!だった。

まぁ最初は直属の上司に相談だなぁ

とそこは思ったけど、

結果的にはしょうがない。

相談するのに、

自分がどれだけ見極められるかは、

すごく大事だと思った。

周りにこういう人がいて良かったと思った。

ただ最初に相談した上司も以前は人間的には嫌いではないが、

仕事と家族の考え方にズレがあった。

と直属の上司2名に退職の意思は伝わり、

後は退職について諸々書類作成で、

常務に「退職願」を渡して、

いよいよ退職。。。かと思っていたが。