建設業界に私が今思う事①

2023年現在。

転職したらやばい業界No.2 建設業界。

動画サイトでもヤバさを過剰に演出して不安をあおる様な演出も多々見られます。

あれ面白いですよね(笑)

確かに以前はサービス残業・パワハラ・モラハラ等々あったのは確かだと思います。

どの業界にもきっとあったんです。

2019年4月から始まった労働基準法の改正も建設業は5年の猶予期間がありました。

大手デベロッパー企業・大手ゼネコンは人材と財力と権力を生かし割と整備が進んでいる模様です。

私目線からすると、

急に担当者が来週から2か月不在、

聞けば「育児休暇」

別の担当者も来週から現場が始まるのに2週間不在

聞けば「リフレッシュ休暇」

これは労働基準法のいい影響だ!!!と思います。

ちなみに末端の我々には特別言わなくても社内で調整済みの様で

現場は問題無いようになってるんですね。素晴らしい!!!大手はうらやましいです。

これなら大手は2024年4月に間に合いそうです。まぁ大手は大手の悩みはあるとは思いますが。

と言う前フリをして、

2013年の今だったら無いでしょ~となりそうな話。

私は2013年に育児休暇(まだ労働基準法なんて関係ないゼ!!!って時に1週間の休暇取得)。

帝王切開で妻が第一子を産んだ時の話。

帝王切開なので出産の日程は決まっていました。

そこは狙って休みを決めることができました。

帝王切開は分娩室での立会は出来なかったですが、

待合室で無事第1子の誕生を待って時間通りに出産、

そして母子共に健康で数時間後には面会する事が出来ました。

あの時はやっぱうれしかったですね。今も思い出します。

妻は帝王切開後なので1か月程度病院で療養していました。

退院の日程も決まり上司に1週間の休暇を相談。

上司も割と快く受け入れてくれました。

退院後の状況は、、、

妻の実家に。

(ちなみに妻の実家ですが、

お父さんは健在、お母さんは他界されているので、

全面的に頼れる感じではなかったですね。)

慣れない初めての子供に四苦八苦、

他人の子をあやした事はあるけど、

やっぱり中々難しいですよ。

そんなこんなで私は1週間育児休暇を終え。出社。

出社してみると、

休んでいいですね~。。。

みたいな。目。

ヨッ!!! 会社始まって以来の育児休暇取得者、

今まで見たこと無いよ!!!。。。ワッハッハ・・・・

ですって。

なんか「テヘヘ」見たいなリアクションをしたのを覚えてます。

その時は、そんな言われるんじゃ子供を持つって難しいな。と思いました。

それに何ハラかは別に良いんです。上司達も嫌いじゃないし私は建設業界が好きだから。。。

ただ妻の実家では毎日慣れない子供の育児で妻は夜泣いていました。

私も夜泣きしたら妻を起こさないように外にだっこしてあやしたりして、

あれはあれでいい思い出ですね。なんだかんだ夜外にでると子供も気分が変わって

寝てくれるんですよね。

そして何とか数か月妻にがんばってもらい育児も慣れてきました。。。。。

って!!!序盤の伏線回収的に言うと、

この1~2か月が育児休暇出来たら、

妻の苦労も全然違うよな~と2023年の私は思います。

まぁ、世の中にはもっと苦労されてる方はたくさんいる方がいるのは分かります。

転職したらやばいNo.2建設業界を少しでも良くみてほしいと言う思いで文章を書いています。

これを見て多少は前向きに検討。。。出来るか~い!!!

って感じでしょうか。どうなんでしょうか。

こんな感じで建設業界の未来に期待してまた更新したいと思います。